【寄稿】「白田の湯」存続問題  「共産党の議員がいないと私たちの要求が届かない」

 16日の午後、戸田市議会の市民生活常任委員会で「白田の湯」に関する議題があり、戸田年金者組合から3名が傍聴しました。

 市からは、戸田市保養所再編検討委員会での検討結果が「『白田の湯』は廃止が妥当である」との見解が示されたとの報告がありました。委員からの「廃止の決め手になったのは何か」との質問に対して、市は「アンケート結果です」と答えました。何でもアンケートが決め手になっては弱者は辛いです。今回のアンケートでは、利用者が多い高齢者の回答が少なかったです。

それにしても共産党の議員がいないと私達の要求が届かないとつくづく感じた委員会傍聴でした。

 

全日本年金者組合戸田支部 草薙 博