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日本共産党戸田市議団 一般質問を通告

 6月議会が5月31日から6月23日までの24日間の日程で開かれ、一般質問が、6月8、10、11、14日の4日間で行われます。日本共産党戸田市議団は、3人全員が一般質問の通告を行い市民要求実現に向け登壇します。各議員の質問内容は以下の通りです(通告順に掲載)。なお、質問日・質問順は、議会開会日に決定されますので、後日、アップします。

花井伸子市議

1.新型コロナ対策について

(1)ワクチン接種について。

 ①高齢者のワクチン接種状況は。

 ②接種事業の目標と見通しは。

(2)第3弾の戸田市新型コロナ対応緊急支援パッケージで実施した緊急経済雇用対策事業、緊急生活支援対策事業の実績と検証は。また、引き続いての支援策の準備と検討状況は。

2.学校のトイレに生理用品の設置を

(1)新型コロナウイルス感染症拡大から社会の様々な問題が浮き彫りになってきた中で、「生理の貧困」が指摘されている。コロナ禍に限らず、学校のトイレに生理用品を設置し、子供たちの教育環境を整えるべきと考えるが市の考えを伺う。

3.戸田市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助事業について

(1)戸田市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金申請等方法の改善を。

 

むとう葉子市議

1.DV防止対策の拡充を

新型コロナ感染拡大により、全国的にDV相談は増えている。近隣市は、配偶者暴力相談支援センターを設置し、必要に応じて自治体間での情報共有を行うことで、再びDVが起こらないよう、防止対策を講じている。本市において、第五次戸田市男女共同参画計画(DV相談を含む)は協働推進課、DV相談窓口は福祉保健センターが担っている。計画に沿った相談業務が遂行されているのか、問う。

(1)第五次戸田市男女共同参画計画「とだあんさんぶるプラン」には「DV相談のワンストップ対応」とあるが、現状は。

(2)過去5年間でのDV相談員の人数と研修回数は。

(3)配偶者暴力相談支援センターの設置に関する検討状況は。

2.水害避難について

 令和3年4月に戸田市ハザードブックの改訂がなされている。昨年からの新型コロナ感染対策により、水害避難訓練の中止が余儀なくされ、町会・自治会や市民の水害に対する意識が低下してしまうことを懸念している。

(1)戸田市ハザードブックの改訂内容は。

(2)令和元年の台風第19号における水害の経験から市民より様々な意見をいただいている。

 ①大規模水害時は、市の指定緊急避難場所のほか、町会・自治会の自主防災会がマンションと協定を結んでいる。新しく出来たマンションが多いことから協定の見直しを急ぐべきと考えるがどうか。

 ②今後も起こり得る台風での大規模水害時における避難に対して、避難行動要支援者については、市としてどのように考えているのか。

3.街路樹の落ち葉について

 昨年の秋、下前公団通りの街路樹からの落ち葉を掃除する地域の方々からご意見が寄せられている。

(1)現在の対応状況は。

(2)ゴミ袋を提供できる仕組みをつくるべきと考えるが、市の見解は。

 

本田 哲市議

1.戸田市保養所「白田の湯」を廃止すると決定したことについて

(1)5月24日に開かれた市民生活常任委員会において、戸田市保養所「白田の湯」の廃止案について、パブリック・コメントが実施されることが報告された。そこで、以下3点について伺う。

 ①戸田市保養所「白田の湯」事業の目的と評価について。

 ②平成29年3月に、戸田市公共施設等総合管理計画及び戸田市公共施設再編プランが策定されてから、「白田の湯」に対しどの  ような検討が行われてきたか。

③市として「廃止」との結論に至った理由と経緯について。

2.tocoバスの路線変更について

(1)「あいパルにtocoバスをとめてほしい」との要望を受けている。喜沢循環の路線を変更し、あいパルにとまるように出来ないか。

3.田辺三菱製薬跡地に建設予定の大型物流施設に関わる諸問題について

(1)川岸2丁目の住宅密集地に24時間365日稼働の大型物流施設の建設が進められようとしている。近隣住民を中心に「川岸地区の生活環境を守る会」が結成され、3月議会に会から請願が提出され全会一致で採択した。その後、文教・建設常任委員会において、担当課からの報告を受け、委員会としての意見を取りまとめ、要望書を提出した。現在、請願や要望書の内容を踏まえ事業者と各課協議が行われているが、以下4点の協議内容について伺う。

①通学路について。

②出入り口について。

③警察との連携について。

④その他の周知等について。