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【6月議会報告】花井伸子市議の一般質問

花井伸子市議

新型コロナ感染症対策の強化を

【花井】コロナ対策の基本は、PCR検査の徹底・希望者全員への迅速なワクチン接種・くらしと仕事の応援である。①高齢者ワクチン接種の見通しと一般接種の最終見込み。②今後の生活支援。③経済支援策は。

【答弁】①高齢者接種は7月31日終了を目標としている。高齢者に次ぎ基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者、60歳から64歳までの方に順次接種券を発送する。希望者全員の一般接種は可能な限り早期に終了できるよう市を上げて取り組む。②生活支援は国の住居確保給付金に3か月延長の補正予算を提出している。今後も丁寧な相談支援により、必要な方に支援が届くよう対応する。③8月にペイペイによるキャッレス返済20%還元を実施する。高齢者対応として70歳以上高齢者へ1000円の地域共通商品券を配布する(敬老祝品の2000円に1000をプラスし3000円のコインを送付する)。

 

学校トイレに生理用品の設置を

【花井】コロナ感染拡大から「生理の貧困」が社会問題化している。コロナ禍に限らず、学校トイレに生理用品を設置し教育環境を整えては。

【答弁】各学校が実態に応じ提供場所を設置するよう校長会に情報提供する。

 

戸田市飼い主のいない猫の避妊・去勢手術費補助事業の申請手続き改善を

【花井】補助事業の申請方法が面倒で補助金を活用できないとの苦情が出ている。現実に見合った申請様式に改善することはできないか。

【答弁】県補助金を受けて実施している事業であるため提出書類が決められている。変更は難しい。地図の作成等難しい場合は担当課で支援する。手術までの期間について、補助金の交付決定から30日以内となっているが事情に応じ期間延長を検討する。