「消費税5%減税、インボイス制度の中止を」 梅村さえこ日本共産党参議院埼玉選挙区予定候補

4月1日は消費税導入から34年目の日。「子どもが100円でジュースが買えないと泣いて帰ってきた」「なぜ、赤ちゃんのオムツやミルクにまで消費税なの?」―消費税導入の日、苦情と混乱が続きました。消費税は、「生活費非課税」「応能負担」「直接税中心・累進課税」という民主的税制に真っ向から反する税だと、廃止を求める運動が継続され、私も消費税をなくす会の市民運動に汗を流してきました。

昨年の総選挙で野党の共通政策に「消費税減税」が入ったことは大きな確信です。しかし、実現はこれから。私も桜吹雪が舞う中、JR巣鴨駅前の「4・1行動」に参加しました。

「コロナ禍と物価高で生活が厳しい」と相次ぐ相談は深刻です。内閣府は、2021年度の家計負担が前年比最大3万9000円増えるとの試算を示しました。世界では79カ国が消費税減税を実施しています。日本でも消費税の5%減税を実現させましょう。大増税となるインボイス制度は中止させましょう。先日懇談した、個人事業主、フリーランスからは、「廃業の危機」と訴えがありました。日本商工会議所も「凍結」を求めています。

ロシアはウクライナから一刻も早く撤退せよ!の各地の宣伝で、中学生や高校生が飛び入りスピーチ。募金も託してくれました。若者たちを再び戦場に送る時代をつくってはなりません。「消費税 憲法変えれば 戦争税」参院選公示まで3か月を切りました。勝利へ頑張ります。

 

日本共産党参院埼玉選挙区予定候補 梅村さえこ