2022年戸田市議会6月定例会のコロナ感染対策

5月23日に開かれた議会運営委員会では、令和4年戸田市議会6月定例会の議事日程、議案の付託委員会、議会運営における感染対策、議会モニターからの意見に対する回答(案)等について協議しました。

感染対策について、3月定例会での感染対策を元に各会派から意見が出されました。日本共産党戸田市議団のむとう葉子委員は、一般質問における質問時間を10分減らし30分にしていること、また一般質問時における出席議員を半数にしていることに対し、「現在、緊急事態宣言やまん延防止措置等の発出がされておらず、感染者も減少していることから通常時に戻すべき」と発言。公明党の三浦芳一議員とみらいの会の熊木照明議員が「感染者は減ってきているが感染対策は引き続き必要」と述べたのに対し、むとう委員は、「議場内で感染するという根拠は何か、市民に説明が付かない」と訴えましたが、日本共産党以外の全会派から、引き続き3月定例会と同様の感染対策をおこなうことが必要との発言があり、一般質問時間は30分、議場出席議員は半数の措置が取られることとなりました。

他に、本会議及び委員会は概ね1時間ごとの換気、議場でのマスク着用(やむを得ない場合には議長の許可を得て、マスクを外す)、委員会の開催場所は密を避けた場所での開催、本会議及び委員会での傍聴者数は50%とすることは、全会派一致で決定しました。