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9月議会一般質問 日本共産党戸田市議団 市民要求実現へ全員通告

 9月議会が8月26日から9月22日までの28日間の予定で開かれ、一般質問が、9月12、13、14、15の4日間で行われる予定です。日本共産党戸田市議団は、3人全員が一般質問の通告をおこない市民要求実現に向け質問をおこないます。各議員の質問内容は下記の通りです(通告順に掲載)。なお、質問日・質問時間は、議会開会日(8月26日)に決定しますので、決定次第アップします。

花井伸子市議

1.災害対策について

(1)戸田市ハザードブックの周知、活用状況は。

(2)自主防災会とマンションとの覚書の締結について。

  ①戸田市マンション・事業所防災資器材整備補助金制度の実績は。

(3)防災ラジオの普及状況は。

2.小中学校トイレの整備について

(1)全面洋式への改修について。

(2)清掃について。

3.野良猫対策について

(1)戸田市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金制度の来年度の継続について。

 

本田哲市議

1.tocoバスの運行充実と運賃無料化について

(1)2022年(令和2年)12月定例会において、tocoバスの逆回り運行の実施を求めた。担当部長は「市民ニーズ調査を行っておりますので、そこで出された意見、それらを参考にして検証させていただきたいと考えております。」と答弁された。質問以降の検証状況について伺う。

(2)2021年(令和3年)6月定例会において、あいパルに喜沢循環がとまるよう路線変更を求めた。担当部長からは、様々な課題があることを踏まえ「運行事業者である国際興業バスと協議してまいります。」との答弁であった。質問以降の検討状況について伺う。

(3)2021年(令和3年)12月定例会において、75歳以上の高齢者と障害者のtocoバス運賃無料化を求めた。担当部長からは、「高齢者の運賃無償化の実施に当たっては、慎重に判断していく必要があると考えております。」との答弁であった。tocoバス運行の大きな目的である交通弱者支援のために、無料化を実施すべきと考えるが市の見解は。

2.生活保護行政の充実について

(1)2022年(令和4年)6月定例会において、「保護のしおり」を各公共施設に配架することを求めた。担当部長からは、「窓口業務で使用している『保護のしおり』は配架することは考えていない。」との答弁であったので、私は、市ホームページで紹介している生活保護制度の概要をチラシ等にして、各公共施設に配架することを求めたが、部長から明確な答弁はなかった。制度概要を記したチラシ等を作成し各公共施設に配架すべきではないか。

3.選挙実務の充実と改善について

(1)選挙公報の早期配布についてこの間何度か一般質問で取り上げてきた。7月に参議院選挙が行われ、改めて個人宅に早期に選挙公報を届けてほしいとの要望が寄せられている。そこで、昨年行われた衆議院選挙と今年の夏の参議院選挙における選挙公報の配布状況について伺う。

(2)市役所を中心に設置される期日前投票所。期日前投票所の開設期間を増やしてほしいとの要望が挙がっている。そこで、昨年行われた衆議院選挙と今年の夏の参議院選挙においての各期日前投票所での投票者数の状況について伺う。

(3)昨年行われた衆議院選挙と今年の夏の参議院選挙における不在者投票指定施設での投票状況は。

(4)今年の夏の参議院選挙から実施された不在者投票の投票用紙等のオンライン請求の実績は。

 

むとう葉子市議

1.平和行政と教育について

(1)平和都市宣言をしている市として、平和事業の取組をより充実させるべきではないか。

  ①戦争や被爆体験を語り継ぐ取組は。

  ②平和祈念式典に代表を送り出してはどうか。

  ③被爆国として、核兵器禁止条約への批准を国に働きかけるべきと考えるが、市の考えは。

(2)小中学校での平和教育はどのように行われているか。

2.エアコン設置の助成金について

(1)エアコンの設置にかかる費用は高額であるため、設置や買換えが困難である。熱中症対策として、生活困窮世帯や高齢者世帯に助成金を給付してはどうか。