戸田の会 辞職勧告決議 取り下げ

 9月15日に開かれた議会運営委員会において、戸田の会が提出していた林冬彦議員に対する辞職勧告決議を取り下げました。

 2つの辞職勧告決議と1つの問責決議が出されていることを受けて、問責決議を提出した公明党の三浦芳一議員が「今回、3つの決議が出されているが、出来れば全会一致となるのが望ましい。林議員に猛省を促す問責決議に賛同してもらいたいと考えるが、戸田の会、共産党のご意見をお聞きしたい」と発言。

 戸田の会の酒井郁郎議員は、「当会派が出した辞職勧告決議を決議すべきであるとこだが、議会がまとまって決議することが大切だと考える。また、令和会も問責決議に賛同すると聞いており、そのことも考慮し問責決議に賛同する」と述べ、辞職勧告決議を取り下げました。

 共産党のむとう葉子議員は「全会派一致で決議することは大事だと考えるが、私たちは、4つの理由をもって辞職勧告決議を出したので、このまま、提出させてもらう」と述べました。