日本共産党 市内で「国葬」強行への反対宣伝おこなう

 

 国民の半数以上が実施反対の意思を示し、全国で「国葬反対」の集会やデモなどが実施されるなか、9月27日に安倍晋三元首相の「国葬」強行されました。

 日本共産党と党後援会は、27日当日、戸田公園駅において「もう決まったことだからと、このまま黙っていれば国葬実施を認めることになる。私たちは、国葬の強行は許さない」との「国葬」強行への反対宣伝を行いました。日本共産党戸田市議団からは、本田哲市議、むとう葉子市議が参加しました。

 宣伝には、約20名が参加し、参加者一人一人がマイクをにぎり、「法律の根拠がない国葬の実施は認められない」「国葬に多額の税金を使うことは許さない」と「国葬」強行に対する反対の声を上げました。

 宣伝を見た市民からは、「国葬反対だ」と声を上げる方や、「国葬反対」と書かれたプラスターをみて大きくうなずき握りこぶしをつくる方、「私は、国葬賛成よ」と訴える方もおり、様々な反応がありました。

 日本共産党は、引き続き、「国葬」実施について国会内外で追及していきます。