2022年度市民アンケート中間報告 生活がきびしい54.1% 切実な声多数寄せられる

 日本共産党戸田市議団が実施した、市民アンケート(9月末時点281通返信)で2年前よりも生活が「きびしい」「かなりきびしい」と回答した方を合わせると、54.1%にもなりました(円グラフ参照)。

 自由記述欄には、「年金生活です。生活費の値上げが続いているのは厳しい(70代)」、「値上げが続いているから(40代)」「子どもの学費の負担と物価高騰がかさなり、共働きでも毎月赤字になってしまう(40代)」「給与は上がらないのに物価は高くなる税金が高すぎる(30代)」「コロナで子供や自分が少しでも具合悪いと休まなければならず、金銭面できつくなる時がある(40代)」などの声が寄せられています。また「変わらない」と回答した方からも、「食料品、高熱費等の値上げが心配。収入が上がらないとこれから厳しくなる(60代)」「今は生活できているが、老後が心配(30代)」「変わらないものの物価が高すぎて大変(30代)」などの声も寄せられています。

日本共産党戸田市議団は、市民アンケートで寄せられた声を基に作成した、「2023年度予算・市政運営への要望書」を10月6日に、菅原市長に提出し、戸田市の豊かな財政を市民のくらし・営業を守るために生かすよう求めました。引き続き、市政でも国政でもくらし守る政治の実現を目指します。