2023年(令和5年)3月定例会 一般質問「40分」に戻すことが決定

戸田市議会は、2021年(令和3年)9月定例会から、一般質問の質問時間40分を10分減らし30分に、議場への出席議員を半数にし他の議員は控え室で視聴する、議会傍聴者の人数を半数としホームページ等で自粛の呼びかけするなどのコロナ感染対策を行ってきました。

2月13日に開かれた議会運営委員会では、市民から提出された「本会議での一般質問を通常通り行うことを要望する」との要望書もふまえて、3月定例会での新型コロナ感染対策についての議論が行われました。

日本共産党は「緊急事態宣言もまん延防止等緊急措置も発出しておらず、市民は通常通りの生活に戻っています。また近隣市の議会おいても通常通りに戻っていることら戸田市議会も元に戻すべき」と主張。他の委員は、国が3月13日にマスク着用自由化を決定したことを基準とし、一般質問を通常通りに戻すことが妥当と判断。他には、感染対策しては元に戻すが、一般質問の時間30分に慣れてきたところで、効率の面で質問時間の検討が必要という意見がありました。

市民から提出された要望書にある通り「議員の仕事は、市民の声を議会へ届けること」であり議員自ら質問時間を減らそういう提案には、反対の立場で協議していきます。

議会運営員会委員 むとう葉子