2013年6月議会 花井議員一般質問
花井議員「高齢者移送サービス助成制度は、利用者の立場にたった改善を」
【質問】市内登録事業所が3ヶ所しかなく地域的に偏りがある。登録時業者を増やすこと。また、事業所管の利用料金に大差があり、安く押されてほしい。
【答弁】さっそく調査し、市との契約を働きかけたい。近くに事業者が増えることにより移送距離が短縮され、料金も安くなると考える。
【質問】自宅と病院の往復・片道の利用に限定せず、医者が認める必要な他の場所にも立ち寄れるよう改善してほしい。
【答弁】院外薬局等必要な場所への立ち寄りを認めることは、利用者のサービス向上につながることから検討する。
【要望】検討を急ぎ、早期実施を望む。
【質問】1月2回の枠をはずし、年間24枚自由に使えるようにしてほしい。
【答弁】一定の枠をはめることで、他の利用者との負担の公平性を図っている。
変更はむずかしい。
●高齢者移送サービス助成制度とは
65歳以上で寝たきり・車椅子生活の方々が病院や施設等に行く際に、通常
の交通手段を利用できない方々のために月額2000円の助成利用券を年間
24枚給付する制度。
市内公共施設の備品・器具等の一斉点検を
【質問】備品・器具等の劣化が著しいもの、故障しているものが多い、一斉点検を行うとともに管理を一元化し、利用者にとって安全で快適な施設となるよう改善を求める。
【答弁】さらに、各施設管理者に適正な管理、活用を行うよう周知する。
カラス対策について
【質問】ごみ集積所のカラス対策のため、ごみだしルール、カラスネットの徹底を周知する市民啓発パンフレットの有効配布、看板の設置、ごみ集積所の増設とう求める。
【答弁】パンフレット作成を急ぎ、町会生成自治会・マンション管理会社等を通じて広く市民に周知徹底するとともに、必要なところへは看板も検討する。集積所の増設も町会とも協議し検討したい。