「原爆と人間」パネル展。
４月３０日、浦和駅東口パルコ前「市民広場」で開催された、「原爆と人間」パネル展を見にしきました。ＧＷ前半、晴天に恵まれたこの日は、パルコ等に訪れる買い物客も多く、若いカップルや青年、また小さい子どもと手を繋ぎながらパネルを見る方の姿が多く見られました。
福島原発事故から一年が経過したが「収束」というには程遠い状況の中、政府は原発再稼働を推し進めようとしています。しかし５月５日、日本全国に５０基ある原子力発電所の運転が止まりました。これを契機に、世界唯一の被爆国として核兵器廃絶を世界に訴え、福島原発事故を日本国民としてしっかりと学び、「原発ゼロ・核兵器ゼロ」の世界を求めていくことが必要と考えます。