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新曽小に特別支援学級。

 12日、「新曽小学校に特別支援学級の設置を」と求めた私の一般質問に対し、教育委員会は「現在、様々な条件整備をしており条件が整うことが前提となるが、早ければ平成31年度の開設に向け検討している」と答弁し、新曽小学校に特別支援学級を新たに設置する考えを示しました。

 戸田市は年々、特別支援学級に通う児童生徒数が増えています。特に、新曽地域の小学校には新曽北小学校にしか特別支援学級が設置されておらず、現在、新曽小学校の学区から13人の障害のある児童が学区外である新曽北小学校まで通っています。私たち日本共産党戸田市議団は、このような状況を一日も早く改善させるため、新曽小学校に特別支援学級を設置し学区内で通えることが出来るよう強く求めてきました。教育委員会も、新曽北小学校の特別支援学級の児童数が多くなっていることから(平成30年度30人)、新曽小との協議や児童の保護者の意向も十分に確認しながら開設に向けて準備を進めています。

 また、特別支援学級が設置されていない市内学校への早期設置も要求しました。