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新曽小 自校式給食調理場と教室を増築

 10月9日に、戸田市議会の文教・建設常任委員会が開かれ、新曽小に自校式給食調理場と教室を増築することが報告されました。

 新曽小は、平成35年度より4クラス~5クラス分の教室が不足になることから教室を増築。また、戸一小の建て替えに伴い、現校舎を解体する期間は同小学校の自校式給食調理場が稼動できなくなるため給食センターからの給食提供となるとのこと。しかし、センターで賄える食数を超過してしまうため、新曽小に自校式給食調理場を建設し、センターでの戸一小の食数を確保していくとのことです。次の12月議会に増築計画費の補正予算で提案され審議される予定です。

【建設場所】学校敷地内北東部の体育館東側

【建物規模】2階建て

【建物内容】1階が自校式給食調理場。2階が教室(教室数は、児童数の増減を見ながら、特別支援学級を含む12教室を増築予定)

【完成予定】2021年の2学期から自校式給食調理場が稼働できるように建物を完成させる予定。

 新曽小への自校式給食調理場の建設は、党市議団も早期建設を求め議会で再三取り上げ、私も2016年12月議会で、建築基準法上の問題もクリアーできることを示し、自校式給食調理場の建設を求めました。そして、今回、文教・建設常任委員会で、自校式給食調理場を建設していくことが明らかになり、12月議会で提案される予定なので、しっかりと内容について確認するとともに、学校関係者、保護者、近隣住民にしっかりと説明を行うことを求めていきたいと思います。