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「とだみらい会議」市内小学生・保護者と議会交流

 8月17日市内小中学生を対象とした戸田市議会主催の「とだみらい会議・議会を知っtоcоスペシャルツアー」が戸田市議会本会議場で実施されました。

 この取り組みは、市内小中学校生への主権者教育の一環として、市議会を身近に感じてもらうために3年連続で実施され、今回は、小学校2年生から6年生の24人が保護者の方々と参加しました。

 当日は、浅生和英議長の挨拶ではじまり、全国市議会議長会等が作成した漫画「葬送のフリーレン」を用いたパンフレットを活用し議会の仕組みについて学んでもいました。その後、4班に分かれ、議場、議長室、委員会室などを見学。議場に戻り、議会クイズの実施や質問コーナーを設け参加した児童や保護者と交流しました。質問コーナーでは、「話し合いで決まらなかったどうするんですか」「議員さん同士は仲がよいですか」「予算は一番なにに使われていますか」「公園の噴水の水が誰もいないときも出ています。もったいないと思います」などの質問が児童から出され、実行委員の議員一人一人が丁寧に答えました。また、議会側から「みなさんの夢は何ですか」と問いかけると、「飛行機に乗った時にCAさんが優しかったのでCAさんになりたいです」「動物が好きなので、ペットショップの店員さん」、さらに、保育士、小学校の先生など多くの児童が自分の夢を教えてくれました。

 今回の参加した児童も保護者も議会に来るのは初めての方が多く、『市議会を身近に感じてもらう』という目的は大いに達成できたと感じています。引き続き、多くの市民の方に議会を知っていただき、身近に感じてもらえるよう取り組んでいきたいと思います。

※私は、実行委員として参加しました。 とだみらい会議実行委員 本田哲