新曽小に単独給食調理場を。
18日、党生活相談室長つちやえみこさん(写真:真ん中)と共に、
「新曽小学校に単独給食調理場を早期に建設することを求める要望書」を提出してきました。
この問題については、今月22日から始まる12月定例議会の一般質問でも取り上げ、早期建設を求めていきます。
下記の文章が要望書です。
2016年11月18日
教育長 戸ヶ﨑 勤 様
日本共産党戸田市議会議員 本田 哲
日本共産党生活相談室長 土屋 英美子
新曽小学校に単独給食調理場を早期に建設することを求める要望書
日頃より、児童・生徒に安全でおいしい給食の提供にご尽力いただいていることに
感謝いたします。
さて、戸田市における小学校敷地内への単独給食調理場建設にいたっては、新曽小、
南小、喜沢小が建設用地がないことなどから、単独給食調理場の建設は現在、『凍結』
となっています。しかし、新曽小学校においては校舎に隣接する土地を、平成24年の
10月に購入しており、単独給食調理場のための建設用地は確保できていると考えます。
新曽小学校に単独給食調理場建設を望む保護者の方からは、①食物アレルギー対応が
きめ細やかに出来るようにしてもらいたい②お弁当を持参しても給食費の徴収があるの
は納得できない③数年前に購入した隣接地を有効活用してほしい④なによりも、子ども
達にみんなで同じものを食べるという給食の良さを毎日実感してもらいたい-との声が
寄せられています。また、単独給食調理場だと、温かいものが食べられ、手作りのメニ
ューも多く多くの子ども達にもおいしいと評判がいいとの声も聞いております。
単独給食調理場建設は、平成15年の神保市長の施政方針においても、「各小学校に
単独校調理場方式を導入してまいります」と明確に方針が示されております。
単独給食調理場建設のための条件が整いつつある新曽小学校においては、食物アレル
ギーを持つ子ども達への対応も万全にすること、新曽小学校に通うすべての子ども達に
単独給食調理場を通しての『食育』を広げるためにも、様々な問題を早期にクリアーに
し、新曽小学校への単独給食調理場の早期建設を行うよう強く求めるものです。