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「『新型コロナウイルス感染症』拡大防止・市民生活支援のための緊急要望書」を提出し懇談
本日(4月14日)、菅原市長に「『新型コロナウイルス感染症』拡大防止・市民生活支援のための緊急要望書」を提出し懇談を行いました(党市議団の要望書提出は2回目となります)。下記の9項目を要望しましたが、特に、戸田市独自の給付金支給を強く求めました。
私達に届いた要望を取りまとめたものですが、まだまだ不十分なところもあると思います。是非、みなさまのお困りごとご要望お寄せください。
【要望項目】
1.「新型コロナウイルス感染症」対策・変更等の情報は、子育て、教育、医療、介護等のどの分野においても、全てのツールを活かし、いち早く正確に伝えること。
2.生活・生業を支えるために、今こそ財政調整基金を使うこと。
3.オリンピックが1年延期されることにより必要のなくなった「令和2年度オリンピック関連予算」を「新型コロナウイルス感染症」対策の充実に当てること。
4.市民の命と生活を守る観点から、市独自の生活支援給付金を交付すること。
5.市内事業所支援のため、市独自の融資制度の創設及び営業支援給付金を交付すること。
6.インターネットを利用し実施された「市内事業所全数調査」のノウハウを活かし、市内事業者に対する「新型コロナウイルス感染症」に係る実態調査(アンケート)を行なうこと。
7.学童保育室の登室自粛要請に協力した場合、学童保育室の利用料を減免すること。
8.内定取り消し、派遣や期間社員などの雇い止(解雇)の実態を関係機関と連携して調査し、必要な支援を講じること。
9.引き続き、市民医療センターを中心に、蕨戸田医師会管内での情報を共有し、管内における検査体制が構築できるよう、国に対し強く要請すること。
