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給食牛乳の放射性物質対策強化を。

戸田市の学校給食にも供給されている、川越クーラーステーション(原乳の集積所)で微量の放射性物質が検出され続けています。

 2月20日、日本共産党戸田市議団と戸田の教育を考える会は、川越クーラーステーションにおいて、放射性物質が出ないような餌の変更指導や、原乳を混合する前の個別検査などの対策を求めるとともに、これらの対策がとられるまでの間は、川越クーラーステーションから学校給食への牛乳を供給しないよう、埼玉県の農林部に申し入れを行いました。 

 参加者からは、「発育盛りの子どもたちに内部被ばくの影響が出ないよう、対策を強めてほしい」との意見が出され、「生産者に、消費者が安心できるようにしっかり伝えていく」との回答がありました。

 この申し入れには、日本共産党県議団の柳下礼子県議(所沢選出)、村岡正嗣県議(川口選出)が同席。また、同じく供給を受けている所沢、蕨の党市議、草加市からツイッターで知ったという赤ちゃん連れの母親なども参加しました。