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給食の安全、公園の放射線量測定などの強化を。
26日、日本共産党市議団は、神保市長に対し、「給食の安全、公園の放射線量測定など戸田市の放射能汚染対策の強化を求める要望署名」553筆(第一次分)を提出しました。 要望署名では、「給食の放射性物質測定器の台数を増やし、すべての学校で事前に食材検査が実施できるようにすること。測定のための人的体制をとること」などの4項目について体制強化を求めました。
対応した、総務部長は、「学校給食の放射線量測定器については、自校式の学校でも対応できるよう検討する」と応えました。 要望署名提出に同席した、子どもを小学校に通わせている保護者の方からは、「食材の丸ごと検査をしてもらいたい」「産地の事前公開をしてもらいたい」「お弁当の持参を認めてもらいたい」「専門の職員を配置してもらいたい」等の様々な要望が出され、総務部長は、「安心、安全のため出来る限りの対策をしてききたい。また、教育委員会や関係部署にも、しっかりと伝える」と応えました。
申し入れ後、情報交換をしながら、市民、行政、議会が協力し合い、子ども達を内部被ばくから守る環境を整備していくことが必要であることを確認し合いました。