HOME > てつ日記 > 戸田競艇組合が「外向発売所」の設置を検討。
戸田競艇組合が「外向発売所」の設置を検討。
1月24日、戸田競艇組合議会の周辺対策特別員会が行われ、昨年から本格実施となった「ナイター場外発売」の売上や入場者数、開催期間中の競艇場周辺を中心とした防犯対策などについて報告があり、「開催期間中、周辺からの苦情等はなかった」とのことでした。また、来年度の「ナイター場外発売」の実施についても、周辺対策協議会の理事会で承認されたとのことです。また、牧野事務局長から、「外向発売所」の設置を検討しているとの報告がありました。「外向発売所」は、通年で、入場料を払わないで入場できる全国の競艇場の舟券(ナイターも含む)を買うことが出来る場所です。戸田競艇組合は、今後、「外向発売所」の設置場所、開催日数、舟券の発売時間等を検討し、周辺対策協議会理事会に説明をするとしています。「外向発売所」は、競艇場の売り上げが伸び悩むなか、新たなファン層の獲得と売り上げをあげるため各場での設置が進んでいます。
「外向発売所」が設置されれば、開催日数が増え舟券の発売時間等が伸びることは明らかです。「外向発売所」の設置においては、「ナイター場外発売」同様か、それ以上に周辺町会を中心とした近隣住民への丁寧な説明と十分な理解が必要と考えます。引き続き、「外向発売所」設置の動向を注視していきたいと思います。